
今では全く歌われなくなった「夢でハワイへ」と言う歌がある。
昭和30年代に日本で作られた日本のハワイアンである。
当時はハワイはおろか海外旅行などは一般の人は夢のまた夢であったのだ。
ハワイへ行くと言えば船旅が当たり前で、岡晴夫の「あこがれのハワイ航路」
なる歌謡曲も作られたのもこの時代である。
今、歌おうと思ってもやはりピンとこないから不思議だ。やはり時代の壁かも知れない。
ユニークな歌詞をご紹介しましょう。
そよそよそよと 南風
思いは飛ぶ ハワイまで
ゆけることなら 2人して
行きたいけれど 夢かしら
アロハのシャツ 花のレイ
ヤシの葉かげで 踊ろうよフラを
夢夢夢よ 夢かしら
お金もないし 暇もない
何んにも な~い
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テーマ:自分に力をくれるもの - ジャンル:音楽