
「この木なんの木、気になる木・・・」でおなじみの日立のコマーシャルソングだ。
これはハワイのオハフ島にある。誰でも一度は見たいと思っているのだ。
名前をモンキーポッド(学名:Albizia saman、シノニムSamanea saman)は、熱帯アメリカ原産のネムノキ科ネムノキ属の常緑高木。別名、レインツリー、アメリカネムノキ(亜米利加合歓木)。サマネア属(Samanea)に分類されることもあるが、サマネア属全体をネムノキ属に含める学説もある。
・ 樹齢:約120年・高さ:25m・幅:40m
1本の木かと思ったら何本もの木がバンドル(束)になっているのだ。
モンキーポッドとは、猿がその実を好んで食べることから付いた名。podはえんどう豆などの「さや」の意味を表す英語である。 ネムノキに似た花をつけ、ネムノキ同様に光によって葉が閉じたり開いたりするため俗にアメリカネムとも呼ばれる(モンキーポッドはマメ科サマネア属、ネムノキはマメ科ネムノキ属)。主な産地は中南米、西インド諸島など。日の陰る雨降りの日には葉が閉じることから、レインツリー(雨降りの木)の異名もある。
日立の樹(ひたちのき)は、日立製作所を初めとする日立グループを代表するCMソングである。作詞は伊藤アキラ、作曲・編曲は小林亜星。
尚、この木の放映料、管理料など年間5.000万円ほど払っていると言う。
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