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Royal Hawaii

ALOHA! ハワイアンバンドでスチールギターをやっています。 ハワイアンファンの皆様、全員集合。

妹尾-1
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妹尾-3

 ハーモニカひとすじ40数年、地道に演奏活動している妹尾隆一郎。
妹尾 隆一郎(せのお・りゅういちろう、1949年生まれ )は、日本のハーモニカ奏者。
別名ウィーピング・ハープ・セノオ。ブルースハーモニカの分野では日本を代表する
ミュージシャンである。
大阪市生まれ。大阪教育大附属高校池田校舎時代からバンド活動を始める
(ベース担当)。後輩に伊藤銀次がおり、当時ビートルズのコピーバンドで、
ベースを弾きながら歌えた人間は少なかったとの証言がある。上京し中央大学商学部
に入学。フォークソング研究会に入る。中大フォー研在籍時、サニー・テリー、
ポール・バターフィールド、ミシシッピ・ジョン・ハートなどを知り、ハーモニカに興味を持ち、
その後黒人ブルースとハーモニカにのめり込んで行く。1972年、B.B.キング来日時には
前座で出演。1974年9月、「オフ・ザ・ウォール」を経て
「ウィーピング・ハープ・セノオ&ヒズ・ロ-ラーコースター」を結成。同年、久保田麻琴と
夕焼け楽団のレコーディングセッションに参加。
1976年8月、現在も名盤の誉れ高い1stアルバム『メッシン・アラウンド』を発表。
内田勘太郎、近藤房之助など日本の第一線のブルース・ミュージシャンが結集した
このアルバムは、ブルース・アルバムとしては予想を大きく上回る好セールスを記録。
翌1977年、2ndアルバム『ブギ・タイム』を発表。渡辺香津美、村上秀一、泉谷しげるなど、
1stアルバム同様豪華なミュージシャンたちを迎え好演。自作曲も発表した。その後も
精力的に活動し、全国のライブハウスを行脚。様々なコンサートなどを企画。
また、自らハーモニカ教室も開き、後進の育成にも力を注いでいる。
テーマ:楽器 - ジャンル:音楽