




水木 かおる(みずき かおる、本名:奥村聖二、1926年 - 1998年)は、
東京都中野区出身の作詞家。二松学舎専門学校卒業。
1959年(昭和34年)、戦後しばらく歌の制作を中止していたポリドールが
流行歌制作を再開した際専属作詞家となり、西田佐知子「アカシアの雨がやむとき」
で作詞家デビュー。その後も、「霧笛が俺を呼んでいる」、「エリカの花散るとき」、
「赤い風船」、「くちなしの花」、「みちづれ」、「二輪草」などを作詞。
晩年に制作した「二輪草」は売り上げ100万枚以上の大ヒットとなった。
1998年心筋梗塞で死去。享年71歳。