













『青い山脈』は、1947年6月から9月の「朝日新聞」に連載された。
物語は、東北地方の港町を舞台に、若者の男女交際をめぐる騒動をさわやか
に描いた青春小説である。『青い山脈』は、日本国憲法が施行された翌月
から連載され、民主主義を啓発させることにも貢献した。
作者の石坂洋次郎は、青森県立弘前高等女学校(現在の青森県立弘前中央
高等学校)の教員であった。当時疎開中の女子学生達から聞いた学校生活
をこの小説の題材にしたといわれている。
今問題視されているのはこの「青い山脈」はどこか?と言うことである。
名乗りを挙げているのは青森県弘前市と秋田県横手市である。
石坂洋次郎はもともと青森県弘前市生まれだ。教員時代に秋田県に住んで
いたのだ。
夫々言い分があるが果たしてどっちっちであろうか?
スポンサーサイト
テーマ:自分に力をくれるもの - ジャンル:音楽