









アロハシャツのルーツについては諸説ある。
一般的には日本人の移民が持ち込んだ着物から来たと言う説が有力
であるが、実はその前に中国人のエラリー・チャンが考え出したも
のが最初と言われている。
それは1920年代農園で働いていた農民にまでさかのぼる。
当時彼らはパラカと言う作業着を着て働いていた。やがて彼等は農園
を離れ仕立屋として働くようになった。その時に日本の着物を壁に
貼って作業をしていた。
そこへ偶然来たアメリカ人がそれでシャツをオーダーしたのがアロハ
シャツの始まりとされている。その時の名前が「武蔵屋」とされている。
その時のオーナーがミヤモト・コウイチロウなのだ。
現在武蔵屋ブランドのヴィンテージものは5.000ドル以上で取引
されていると言う。
がしかしその前に中国人のエラリー・チャンが経営していた
キング・スミスではすでにアロハシャツを販売していたのだ。
いずれにしても誰が最初かと言う話は山ほどあると言う。
さて真相は?
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