







オラナ・アイは1975年オアフ島パールシティーの町の人達に
励まされ、ハラウを始めた。
オラナ・アイのお母さん、ブロッサム・カイリポニ・クラークは
オアフ島中央のワヒアワの町で40年にわたりフラを教え、それを受け
継いだのだ。
自宅で始めたクムフラ・オラナ・アイはダーリンのハワードとパートナー
シップを組み、今ではハワイで最も大きいフラの学校といわれるまでになった。
今やファミリーで活躍!オラナ・アイ・ファミリー(オラナ・アイ、
ハワード・アイ、ナタリー・アイ・カマウウ、イオラニ・カマウウ、
チャド・アイ、チャズ・カマウウ、シャレイ・カマウウ)
つまり彼女のフラの方針が支持されているからなのだ。
今までは「アロハの心」が中心であったが「マハロ(ありがとう)の心」に
切り替えた。つまり感謝の心があれば全て丸くおさまると言うのだ。
また彼女はケイキフラ(子供)を主力に野外での練習に時間を費やしている。
自然の大地からのパワーを得るためである。
彼女は言う。ハワイの子供達に我々の文化を教えることは重要だ。同じ文化
や伝統など、何んらかの方法で心を通い合わなくてはいけない。彼らが木や
花などに対する感謝の気持を覚え習慣や土地に対しても愛情を持つようになること。
そしてフラと精神的に深くつながり踊ることを愛し、望んでいるからだ。
その気持をいかに表現するかにある。フラに通う子供たちは目を輝かせている。
さらに清らかな思考と優しい心を持っている。外見だけの美しさではなく、
内面的な美しさなのだ。それが「マハロの心」であるのだ。全てのものに感謝を覚えた
時はとても快く感じることでしよう。と。
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