











淡谷 のり子(あわや のりこ、1900年- 1992年)は、
青森県青森市出身の女性歌手・小説家。
本名:淡谷 のり(あわや のり)。日本のシャンソン界の先駆者であり、
代表曲から「ブルースの女王」と呼ばれる。デビュー当初は、綺麗な
ハイトーンで素直な歌唱だったが、やがて、妖艶なソプラノで
「昭和モダン」の哀愁を歌った。叔父は元代議士の淡谷悠蔵。
実家は青森市の呉服屋であったが彼女が高校生の頃倒産、中退して家族で上京。
お金の為なら何んでもやったと言う苦労人。その後東洋音楽学校を首席で卒業、
当時日本では馴染みのなかったシャンソン歌手としてスタート。
やがてブルースに出会い本格的に歌手としてデビュー、その後の活躍は周知の
通りである。
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