













ニューヨークのハーレム地区、ここにある「アポロ劇場」、黒人が中心に
連日華やかなステージが繰り広げられている。
スーパースターのマイケル・ジャクソンがデビューしたのもこのステージである。
定期的に行われているゴスペル(福音)大会にこのほど日本人が出演し、
話題となっている。その名も「ハーレム・ジャパニーズ・ゴスペル・クワイヤー」
と言うものだ。留学生や赴任している会社のビジネスマン、芸事修行中の若者
など総勢約20人が終結した。
特徴はあえて日本語を一部入れたことだ。これが結果的に好印象を与えたのだ。
リーダーの松尾公子さん、この道10年のベテランである。
以前行われたアマチュア・ゴスペル大会で優勝している実績を持つ。
この日も拍手喝采で幕を閉じた。涙、涙でまた日本の社会へと散って行った。
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