




















菅原 淳 (すがわら あつし:ティンパニー・パーカッション奏者)
大阪府出身。東京藝術大学卒業。フランス政府給費留学生として、
パリ音楽院留学。J.ドレクリューズ、S.グァルダの両氏に師事。
1974年、ラ・ロッシェル国際打楽器コンクール第1位。
グループ「3マリンバ」、アンサンブル「ヴァン・ドリアン」を結成。
作曲家に曲を委嘱し、数多くの日本初演をする。
1996年、打楽器・マリンバオーケストラ“パーカッション・
ミュージアム”結成。2006年には若手打楽器奏者のために新たに
“パーカッション・ギャラリー”を組織し演奏活動を始めた。
1980年、パリ国際打楽器コンクールの審査員を務める。
1983年、中島健蔵賞受賞。1996年、文化庁芸術祭優秀賞受賞。
1999年、第8回朝日現代音楽賞受賞。
2000年、カナリア諸島音楽祭において、石井眞木作曲「アフロ・コンチェルト」
をアルブレヒト指揮、読売日響と共演。読売日本交響楽団奏者を38年務め
2007年に退団。東京音楽大学准教授。
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