

















アロハシャツのルーツについては諸説あるが、日本の着物から作ったのが最初である
との説がある。
1885年東京都出身の宮本長太郎が最初にハワイの移民としてやってきた。
仕事はサトウキビの栽培業務であったが、器用さを生かして仕立屋に転向する。
もともと「呉服屋」としてスタートした。
その時に日本の着物を壁に貼っておいたところ、外国人に余りのデザインの斬新さに
その着物でシャツを作ってくれと言われたのが最初とされる。
1904年その後長男の孝一郎が引き継ぎ本格的に売り出すことになった。
1935年にはハリウッドの俳優もわざわざ買いにきたと言う。
当初は自分の似顔絵を描いた新聞広告で世間を驚かせ一躍有名になったと言う。
この時の店舗名が「武蔵屋」で今でも日系人が継承している。
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