
















オルティンドー(オルチンドー)は、モンゴル語で『長い歌』という意味の民謡であり、
ホーミーと並び遊牧民族モンゴル人を代表する歌唱法でもある。
特徴として「非拍節的な自由リズムにもとづく旋律で歌い演奏される」ものと評している。
日本の民謡の『追分』や『馬子唄』のルーツと言われている。
一般にはひとりで歌われることが多いが、馬頭琴による独奏や伴奏、また他の楽器での伴奏
もある。
歌詞は非常に簡潔で、やはり自然を歌ったものが一番多く、基本的なメロディーに対し自由
に歌い上げ、歌い手(演奏家)によりそれぞれの個性が出てくる。
その第一人者であり「100年歌姫」と呼ばれいるのが「ナムジリーン・ノロヴバンサド」
である。数々の賞に」輝きモンゴルでは英雄視されている。
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