
















林 英哲(はやし えいてつ) 和太鼓奏者。
1952年広島生まれの60歳。『佐渡・鬼太鼓座』『鼓童』の創設以来の
トッププレーヤーとして11年間活動後、独立。'84年には初の和太鼓ソリスト
としてオーケストラ作品でカーネギーホールデビュー。
かつてない高度なテクニックと体力を要する大太鼓ソロ奏法の創始者として、
国の内外で多彩なコンサート活動を展開。ジャズや民俗音楽、舞踏、美術など
ジャンルを超えた共演者も多い。近年では国内各地のイベント等でプロデュ-
サ-としての仕事や映画、演劇、CM,創作太鼓のための委嘱作品などの作曲、
指導も多数。エッセイ等の執筆も多く、著書に「あしたの太鼓打ちへ」等がある。
こうしたこれまでの多彩な演奏・創作活動が評価され、第47回芸術選奨
文部大臣賞(大衆芸能部門)を受賞。また2000年春より国立三重大学の
客員教授を務める。
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