













「バーンスリーはインドの竹でできた横笛。とても柔らかい音からシャープで
鋭い音まで幅の広い音色を表現出来るのが特徴。日本の民謡や演歌、ジブリの名曲
などをバーンスリーで演奏することもできる!
工房は南インドのタミルナードゥ州ティルヴァンナーマライ市にある。
山の高い波動を受けながら、バーンスリーが作られる。
ここで生まれる笛は、すべて北インド仕様なのだ。
職人は、以前、主に北インドの聖地ヴァーラーナシー(ベナレス)を中心に製作してきた。
ティルヴァンナーマライ市に移り住んだのは、仕事や音楽に関することではなく、
パートナーともども、ラマナ・マハルシの教えに魅かれたという理由からだ。
世界中から「本当の自分に目覚める」ため、瞑想者や求道者が訪れる、
このアルナーチャラ山の麓。
もちろんミュージシャンも多く、NORI VENUGOPALの笛は、そうした皆さんの高い評価を
得て育ってきたのだ。
「バーンスリーはインドの竹でできた横笛。とても柔らかい音からシャープで鋭い音まで
幅の広い音色を表現出来るのが特徴。日本の民謡や演歌、ジブリの名曲などをバーンスリ
ーで演奏することもできる!
日本の第一人者「寺原太郎」(バーンスリー奏者)
1968年千葉県生まれ。中学、高校時代よりブラスバンドでトランペットを吹き、大学在学
中はビッグバンドスタイルのジャズトランペットを吹く。その一方でアジアの芸能にも
興味を持ち、ガムラングループでスリン(笛)を、雅楽グループで龍笛を学ぶ。
97年よりインド音楽への理解をさらに深めるため、楽器の枠を越え、巨匠Pt.ニキル・
ベナルジーの弟子であるアミット・ロイ氏に師事。
現在は日本全国で精力的にインド古典音楽の演奏活動を行う一方で、Yae(ボーカル)、
常見裕司(ウード)をはじめ、インド舞踊やガムラン、邦楽、ジャズ等とのコラボレ
ーションも行う。
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