



















渡辺 香津美(わたなべ かづみ、1953年生まれの59歳 )は東京都出身のギタリスト。
中学2年でベンチャーズに興味を持ち、初めてギターを手にする。
入学した暁星高等学校の先輩にモト冬樹がおり、彼のギターの影響も受ける。
その後ジャズに興味を持ち、ヤマハ音楽教室で中牟礼貞則に学び始める。
1971年に『インフィニット』でデビュー、17歳の天才ギタリストの出現と騒がれた。
また渡辺貞夫等トップミュージシャンのグループに在籍した。
コロムビア時代の代表作の一つ『TO CHI KA』ではヴィブラフォン奏者のマイク・
マイニエリがプロデューサーとして迎えられている。このアルバムの収録曲"Unicorn"
が日立のオーディオ・ブランド「Lo-D」のCM曲に使われ、人気を不動のものとする。
1990年から1996年にかけて関西テレビの深夜ローカル番組『夢の乱入者』に出演。
ポップス系を中心に異分野のミュージシャンをゲストに招き、トークとスタジオ
ライブで多数と共演した。
現在洗足学園の特別講師も務めている。
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