





ハワイ・オアフ島カイ地区のカ・イヴィ沿岸部にある崖上の巨大な溶岩を、
古代ハワイアンは「カパリオカモア(ニワトリの丘)」と呼んでいた。
ニワトリがうずくまっているように見えたからだと言われている。
近年は「ペレズ・チェア(ペレの椅子)」として有名で、火山の女神ペレが
オアフ島を創ったあと、この溶岩椅子に座っていたとされる。
よく晴れた日にはモロカイ島やラナイ島も見え、崖下のビーチが
「クイーンズ・ビーチ」と呼ばれることから、「クイーンズ・チェア」の別称もある。
ペレのエネルギーが感じられるパワースポットとしても注目されている。