












ハワイのラナイ島、別名パイナップル・アイランドと呼ばれている。
ユニテリアン主義の宣教師の息子として1877年にマサチューセッツ州ジャメイカ・プレインに
生まれたジェームズ・ドールは、1899年にハーバード大学から農学と経営学の学士号を
取得した後、従兄のサンフォード・ドールが大統領を務めていたハワイ共和国(当時)に
移住した。ジェームズ・ドールはオアフ島の中央部の平野に農園を開き、1901年にハワイ
アン・パイナップル・カンパニーを創業した。彼はホノルル港近くに工場を建設し、最新鋭の
農業機械購入やラナイ島・マウイ島での農園開設で「パイナップル王」と呼ばれるまでになった。
1965年ドール日本支社を設立。
1967年「スタンダード・フルーツ社」は日本向けにバナナを輸出するため「スタンフィルコ社」を
フィリピン・ミンダナオ島に設立。
1968年「キャッスル&クック社」はバナナの生産・輸入の大手である「スタンダード・フルーツ社」
を100%傘下におさめる。
1978年「キャッスル&クック社」は生鮮野菜の「バッド社」を傘下におさめる。
1982ドール日本法人設立。
1992年アメリカ・ドール社は健康のために1日5~9品目の野菜と果物を食べることを提唱する
「5 A DAY」プログラムを始動。
1993年世界90カ国において170種類以上の生鮮野菜・果物、加工食品を扱う会社に成長。
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