『ライムライト』(Limelight)は、1952年製作のアメリカ映画。
チャールズ・チャップリン監督。
日本では1953年に公開。1973年にリバイバル上映された。
チャップリンが長編映画で初めて素顔を出した作品で、同時にアメリカでの最後の作品となった。
ちなみにライバルのバスター・キートンとも本作で初めて共演している。
これは、当時、キートンが経済的に困窮していることを伝え聞いたチャップリンが、何らかの助け
になればと起用したと言われている。
タイトルのライムライトとは電球が普及する以前に舞台照明に用いられた照明器具で、
名声の代名詞でもある。
美しきバレリーナ(テリー)に よせる心を秘めて 舞台に散った道化の恋… 名優の至芸と
愛の名曲でうたい上げる 感動のチャップリン・シンフォニー。
主題歌「テリーのテーマ」が泣かせる。
『テリーのテーマ(エタナリー)』 作曲チャールズ・チャップリン 第45回(1972年)
アカデミー作曲賞受賞
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