
















窪田聡(本名:久保田俊夫、1935年生れの79歳)は、日本の音楽家。
シンガーソングライターの草分けといわれる。
東京都出身。家業は建具屋。戦時中、長野県信州新町の実父の実家に疎開。
開成高等学校から早稲田大学に進むも、1日も通学せず、さまざまな職業経験の後、
中央合唱団員になる。その後、新宿の歌声喫茶などで音楽活動を行う。
その後、うたごえ運動とは決別し、日本音楽協議会の専従として活動するが、
1988年に専従を退職し、岡山県瀬戸内市に移住した。同地でも、1995年から産業
廃棄物処分場に反対する運動などを行いながら、月に1度の歌声喫茶を主催していた。
現在は、「窪田聡歌のある風景」として、年に5~6回開催している。
代表作の「かあさんの歌」は、1956年に作詞・作曲されたものである。
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