ザ・スプリームス(The Supremes)は、アメリカの黒人系女性ボーカル・グループ。
1959年結成、1977年解散。長い活動期間の中で所属レコード会社や音楽性は何度か
変わっているが、その全盛期は1964年から1969年までである。
スプリームスは、モータウンの社長ベリー・ゴーディ・ジュニアの強力なプッシュを受け、
ホーランド=ドジャー=ホーランドの作曲・プロデュースの下でヒットを連発した。そして、
1964年の「Where Did Our Love Go? (邦題:愛はどこへ行ったの)」が、初の全米No.1
となったのを皮切りに、シングルが5作連続全米No.1を記録、スプリームスは一躍全米の
アイドルグループとなる。
その後、1969年のダイアナ脱退前の最後のシングルとなった「Someday We'll Be Together
(邦題:またいつの日にか)」まで、合計12作の全米No.1ヒットを生み出した。
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