萩本 欽一(1941年生まれの74歳 )は、日本のコメディアン、タレント、司会者、ラジオ
パーソナリティー、演出家である。日本野球連盟茨城ゴールデンゴールズの初代監督でもある。
東京都台東区出身。駒込高等学校卒業。
大衆からはもとより、芸能界でも先輩・後輩問わず「欽ちゃん」の愛称で呼ばれる。ゴールデン
ゴールズの選手からは「欽督(きんとく)」と呼ばれている。
1970年代〜1980年代に、「なんでそーなるの!」というギャグや、「欽ちゃん走り」と言われる
独特の走り方など体を使った笑い、さらに素人および素人っぽさを残す才能を開花させたり番組で
ユニットを作り曲を出すなど現在のバラエティの基本となるものを開発。
熱海で考案したコント「机」を売り込もうと帰京したところ、たまたま坂上二郎から電話が掛かって
きて会うことになり、その際萩本が「机」のあらすじを語ったところ坂上から「そのコントは二人で
演じた方がいいのでは」と提案されたのがきっかけとなり、一回の舞台契約だけで、
1966年、「コント55号」を結成。
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