















ジェームス三木(本名:山下 清泉(やました きよもと)、1935年生まれの80歳)は、
日本の脚本家、作家、演出家、元歌手。
高校2年の時、演劇部で自ら主演・演出した芝居が大阪府高校演劇コンクールで1位入賞。
これを期に俳優志望となり、俳優座養成所の入所試験を受けたところ、12倍の競争率を
突破して合格。1953年、3年生の5月に高校を中退して上京し、第5期生として俳優座養成所に入所。
その後テイチクの専属歌手となり、ディック・ミネや三波春夫の前座を務めまた石原裕次郎
『錆びたナイフ』のテスト録音を行っている。
テイチクで地方巡業など歌手として13年間の下積み生活を送る。その間、大学入学資格検定に
合格する。
1968年30歳で、処女作『アダムの星』で第18回新人映画シナリオコンクールに準入選を果たす。
この作品が映画監督・野村芳太郎の目にとまり、ナイトクラブ歌手と二足の草鞋を履きながら
野村に師事。
34歳のときに映画『夕月』で脚本家としてデビュー。
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