松方 弘樹(1942年生れの73歳)は、日本の俳優・映画監督・映画プロデューサー。
本名は目黒 浩樹(めぐろ こうじゅ)。東京都出身。
もともとは歌手志望で、作曲家の上原げんとの下で五木ひろしらと席を並べて歌を学んで
いたが、五木の歌声を聞いているうちに自信を無くし、父と同じ俳優の道に入った。17歳で
[『十七歳の逆襲・暴力をぶっ潰せ』で主演デビュー。映画『昭和残侠伝シリーズ』の助演や
『人形佐七捕物帳』の主演など、主に時代劇やヤクザ映画に出演。中でも佐七は松方の
当たり役になり、その後に制作されたテレビ朝日の『人形佐七捕物帳』でも再び主演した。
父は時代劇俳優の近衛十四郎。母は女優の水川八重子。松方は長男で、弟は俳優の
目黒祐樹。最初の妻で元モデルの夏子との間に長男の目黒大樹。2度目の妻・仁科
亜季子との間に、次男の仁科克基と長女の仁科仁美。愛人関係であった千葉マリアとの
間に十枝真沙史。
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