




















今、大西祐貴さんに注目です。
ミシュランから世界初となるラーメン店での一つ星の評価をもらった「Japanese
Soba Noodles 蔦」の店主大西祐貴さん。
神奈川県の藤沢の名店「七重の味の店 めじろ」の店主である大西良明さんの
次男として1979年に生まれています。
因みに長男の大西芳実さんは、「麺やBar渦@神奈川県・本鵠沼」の店主をして
いるそうです。
「めじろ」はいまでも藤沢に店を構えているようです。
大西さんが高校卒業とほぼ同時期に、父親が藤沢でラーメン店「めじろ」を オープンする。
大西さんは同店で5年間ほど働きます。
しかし、このままラーメン屋を自分の仕事にすることに納得がいかず、
もともと興味があったアパレル業界に転職をする。当時を振り返って、大西さんは
「最初はあんまりラーメンが好きじゃなかったんです」。
しかし、この転職によって、ラーメンに対する気持ちが変わったのです。
バイヤーとしてニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガスなどを頻繁に訪れているうちに、
日本との食文化の違いにカルチャーショックを受けて、「海外に行ったことで、日本の食文化
の素晴らしさを再認識しました。
世界に通用する日本の食文化って、何だろうと考えたとき、
やはりそれはラーメンしかないと思いましたね」と思い直し、アパレル業界で5年間在職した
のちに、「めじろ」に戻ります。
「めじろ」で、約3年の修業の後、2012年1月に独立して、
「Japanese Soba Noodles 蔦」を開業したのです。
世界一のラーメン店となった「Japanese Soba Noodles 蔦」
おすすめは、なんといっても黒トリュフソースと
黒トリュフオイルが入っている「醤油そば」です。
魚介や野菜を合わせた出汁が、日本人だけではなく、世界中の人々の舌を魅了している。
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