夏目雅子(1957年 - 1985年)は、日本の女優である。本名、西山 雅子。
旧姓、小達(おだて)。
東京都港区の日赤病院にて、六本木2丁目の輸入雑貨店・亀甲屋の子として生まれる。
父親は貿易商。亀甲屋は実際は荒物、金物、石鹸、亀の子たわしなどを扱う日用品
雑貨の店。父は東京オリンピックのための道路拡張後に店をビルにし、貸しビル業など
で成功した。
1985年2月14日、舞台『愚かな女』の公演の最中10円玉大の口内炎が出来、さらに激しい
頭痛等で慶應義塾大学病院に緊急入院した。急性骨髄性白血病 と診断されたが、
夏目の入院と共に夫の伊集院は、仕事をすべて辞めて彼女が亡くなるまで母親らと共に
看病にあたった。
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