木村 草太(1980年生れの36歳)は、日本の法学者。専門は憲法学、公法学。
首都大学東京大学院社会科学研究科法学政治学専攻・都市教養学部法学系教授。
東京大学助手時代は高橋和之に師事。また、学部生時代には長谷部恭男のゼミにも
属していた。高橋・長谷部両氏は芦部信喜の門下生であり、木村は芦部の孫弟子にあたる。
テレビ朝日2016年3月まで「報道ステーション」でコメンテーター、沖縄タイムスでの連載
「憲法の新手」の他、その他ラジオ番組等、マスメディアでの活動も多い。
趣味の一つに、将棋がある。首都大学東京法学系において木村は、各大学の法学部に
おいて一般的に開講されている「憲法」や「情報法」のような科目、及び憲法学のゼミの他に、
将棋の戦法に関する知識を生かした「将棋で学ぶ法的思考・文書作成」など特色のある
講義も担当している。メディアに出演する際は法学者としての出演が主であるが、名人戦や
竜王戦などの各棋戦に関する話題、電王戦などコンピュータ将棋に関する話題など、将棋
関係の事柄に言及するためにラジオ出演などをすることもある他、プロ棋士へのインタビュー
を行ったこともある。
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