



























安藤 友香(1994年生まれの23歳)は、日本の陸上選手(専門は中距離走・長距離走・
マラソン)。
2017年、自身初のフルマラソンとなった名古屋ウィメンズマラソンに一般参加選手として出場、
ユニスジェプキルイ・キルワ(バーレーン)に序盤からピタリと食いつくように並走、中盤から
両者の一騎打ちの形になり終盤でキルワに突き放されるもペースを落とすことなく最後まで
走り切り、2時間21分36秒のタイムで総合2位でゴールインした。このタイムは日本歴代第4位
にして、初マラソンにおける日本人最高記録であった。また、同年8月開催予定の第16回世
界陸上競技選手権大会(ロンドン/イギリス)の女子マラソンの派遣設定記録である2時間
22分30秒を突破、日本代表選手に選出された。
清田 真央(1993年生まれの24歳)は、日本の陸上選手(専門は長距離走・マラソン)。
2017年、自身2度目のフルとなった名古屋ウィメンズマラソンに出場。15Km過ぎまで優勝の
ユニス・ジェプキルイ・キルワ、同スズキ浜松所属の安藤友香らと共に5Km毎16分台のハイ
ペースへ果敢についていったが、以降徐々に離される。然し、レース後半も5Km毎17分台を
キープし大きくペースダウンする事無く、2時間23分47秒と自己記録を45秒更新、総合3位
(日本人2着)でフィニッシュ。この好成績により、世界陸上ロンドン大会・女子マラソン日本
代表へ、安藤と共に初選出を果たした。
スポンサーサイト