クーデンホーフ=カレルギー光子(Mitsuko Coudenhove-Kalergi, 1874年 - 1941年)、
旧名:青山 みつは、オーストリア=ハンガリー帝国の貴族ハインリヒ・クーデンホーフ=
カレルギー伯爵の妻で、パン・ヨーロッパ運動によりEUの礎を築いたリヒャルト・クーデン
ホーフ=カレルギー伯爵の母。そのため「パン・ヨーロッパの母」と言われ、現代においては
「EECの母」と言われる[1]。美術評論家で戦後の日本の文壇のパトロンであった青山二郎の
母親と光子は従姉妹でもあった。
日本人でただ1人、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と会話した人物である。
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