内藤 剛志(1955年生れの63歳)は、日本の俳優、タレント、司会者である。大阪府大阪市出身。
日本大学芸術学部映画学科中退。
文学座研究所を経て、一般の映画としては1980年、『ヒポクラテスたち』でデビュー。以後、テレビ
ドラマ、映画を中心に活動、地道に芸能活動を続ける。80年代は刑事ドラマなどで悪役、犯人役を
演じることが多かったが、1991年10月に『ホテルウーマン』に同郷出身の沢口靖子演ずるホテル
従業員の上司として出演し、1992年10月開始の『ウーマンドリーム』に裕木奈江演ずるアイドル
歌手の事務所のマネージャー役を演じた。1994年 - 1995年の日本テレビドラマ『家なき子』では、
安達祐実が演ずる主人公を苛める酒浸りの凶暴な父親役を演じ、同作品が高視聴率の話題作と
なったことで知名度が上がった。1995年1月 - 2001年9月にかけて、27クール連続で連続ドラマに
出演という日本新記録を樹立し、同時期に2つのドラマを掛け持ちで出演するなど、主演・助演問
わずドラマに欠かせない存在となり、「連ドラの鉄人」と呼ばれるようになった。
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