






















柳澤 寿男(1971年生れの47歳)は、日本の音楽家・指揮者。 コソボ紛争後、UNMIK国連
コソボ暫定行政ミッション下でコソボフィルハーモニー交響楽団の首席指揮者に就任。また、
バルカン半島(特に旧ユーゴスラヴィア)の民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団を設立し、
旧ユーゴスラヴィアを中心に活動を続ける。
長野県下諏訪町出身。国立音楽大学器楽科トロンボーン専攻卒業。1996年、ウィーン旅行中
にウィーンフィルハーモニー管弦楽団でR.シュトラウス「アルプス交響曲」を指揮する小澤征爾
に強く感動し指揮者を志す。佐渡裕や大野和士に弟子入りし研鑽を積む。
1999年に渡仏。パリ・エコール・ノルマル音楽院オーケストラ指揮科に学ぶ。2000年東京国際
音楽コンクール指揮部門で第2位を受賞。2001年3月に大阪フィルハーモニー交響楽団を指揮
してデビュー。2003年にはスイス・ヴェルビエ音楽祭指揮マスタークラス・オーディションに合格し、
ジェームズ・レヴァイン、クルト・マズアに師事。
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