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「白い蝶のサンバ」の大ヒットで知られる歌手の森山加代子さんが6日、亡くなった。
関係者によると、大腸がんで闘病しており、ステージ4だったという。78歳。夫に看取られ、
最期を迎えたという。1960年、イタリアの歌手のカバー曲「月影のナポリ」でデビューし、
同年、紅白に初出場。61年「シンデレラ」、62年「五匹の子豚とチャールストン」で3年連続で
紅白に、70年に故・阿久悠さんが作詞した「白い蝶のサンバ」で4度目の出場を果たした。
最後のブログ更新は2014年1月19日。「今年も皆様をハラハラドキドキさせながら、
もう少し唄っていこうと思っています。もし歌う事が嫌になったら、皆様にお願いしますので
『辞めても良いよ。』って云ってくださいネ」「皆様のおかげで、こんなに長い間唄って来れた
のですから森山加代子は、いつ辞めても皆さんが納得して下さるのなら悔いはありません。
楽しく笑顔で唄い続けられるまで頑張るつもりです」とファンへの感謝の思いとともにつづっていた。

日本とも縁があるイギリスのエレクトロニック・ミュージック界の先駆者として知られる
ザ・プロディジーのボーカルであるキース・フリントが、現地時間3月4日の朝にエセックスの
自宅で亡くなっているのが発見された。
このニュースが世界中を駆け巡ると、その後、ザ・プロディジーのインスタグラムには
「このニュースは本当だ。自分がこう言っているのは信じられないけれど、僕たちのブラザー
であるキースが週末に自分で自分の命を絶った。僕は大きなショックを受け、とてつもない
怒りで、混乱し、そして心が引き裂かれている。R.i.p ブラザーリアムより」と、メンバーの
リアム・ハウレットがコメントし、キースを追悼すると共に彼の死の原因が自殺であると明かした。
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