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Royal Hawaii

ALOHA! ハワイアンバンドでスチールギターをやっています。 ハワイアンファンの皆様、全員集合。

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オラナ・アイ(Olana Ai)・・・
1975年オアフ島パールシティーの町の人達に励まされ、ハラウを始めた。
オラナ・アイのお母さん、ブロッサム・カイリポニ・クラークはオアフ島中央のワヒアワの町で
40年にわたりフラを教え、それを受け継いだのだ。
自宅で始めたクムフラ・オラナ・アイはダーリンのハワードとパートナーシップを組み、今では
ハワイで最も大きいフラの学校といわれるまでになった。今やファミリーで活躍!
オラナ・アイ・ファミリー(オラナ・アイ、ハワード・アイ、ナタリー・アイ・カマウウ、イオラニ・カマウウ、
チャド・アイ、チャズ・カマウウ、シャレイ・カマウウ)つまり彼女のフラの方針が支持されている
からなのだ。
今までは「アロハの心」が中心であったが「マハロ(ありがとう)の心」に切り替えた。つまり感謝の
心があれば全て丸くおさまると言うのだ。また彼女はケイキフラ(子供)を主力に野外での練習に
時間を費やしている。自然の大地からのパワーを得るためである。
彼女は言う。ハワイの子供達に我々の文化を教えることは重要だ。同じ文化や伝統など、何んら
かの方法で心を通い合わなくてはいけない。彼らが木や花などに対する感謝の気持を覚え習慣や
土地に対しても愛情を持つようになること。そしてフラと精神的に深くつながり踊ることを愛し、
望んでいるからだ。その気持をいかに表現するかにある。フラに通う子供たちは目を輝かせている。
さらに清らかな思考と優しい心を持っている。外見だけの美しさではなく、内面的な美しさなのだ。
それが「マハロの心」であるのだ。全てのものに感謝を覚えた時はとても快く感じることでしよう。と。

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  タイマネ(Taimane 1990-)・・・
5歳で天才ウクレレ少女と呼ばれる。16才にしてアルバム『Loco Princess』でデビュー以来
ウクレレ・インストゥルメンタリストとして活動するアーティスト。
本名タイマネ・ガードナー。サモア系と白人系のハーフである彼女のファーストネーム「タイマネ」
はサモア語でダイアモンドの意味。
高度なウクレレ演奏テクニックとロッカーのごときステージ・パフォーマンスが魅力のタイマネ。
ロック、ラテン、クラシックを自由自在に行き来する演奏は、ウクレレのイメージを吹き飛ばす
破壊力がある。
ウクレレを弾くステージの彼女はプリンセスのごとき高貴で優雅な一面と、黒豹のように獰猛
で妖艶な一面とが同居して、観るもの惹きつける。
タイマネのウクレレとの出会いは5才のとき、父が持ち帰ったウクレレに一目惚れした。
ハワイ最大のウクレレ教室ロイ・サクマ・ウクレレ・スクールに通い、みるみるウクレレを習得し
数々のコンテストで受賞する。11才からワイキキの路上をステージに、道行く観光客
をオーディエンスにして、ストリート・ライブで腕を磨く。
憧れのウクレレ・プレイヤー、ジェイク・シマブクロ、オータサンから学びさらに腕を上げる。
13才のときにワイキキでレギュラー・ショーを持っていたレジェンド・シンガー、ドン・ホーに
見出され、ショーに出演するようになる。
ウクレレ・プリンセスとして2005年、来日を果たしている。

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  カウ(Kau)の伝説・・・
ハワイ各島の海岸に現れるホヌ(海亀)は、ハワイの神話や伝説に登場する。
ハワイの人々にとってホヌは鮫と同様に”守り神”としても大切な生き物の1つなのだ。
ハワイ島キラウエア火山の南に位置するプナウル黒砂海岸にまつわる伝説の主人公は
「カウイラ」という名のメス亀。
昔「ホヌ・ポオ・ケア」という名の大きな母海亀が波の静かなプナルウの黒砂に卵を産み、
そこに泉を掘り、子亀の誕生を待った。生まれたカウイラは母亀が作った泉に住処を作り、
今でもカウイラが少女に生まれ変わって海岸に遊びに来る子供たちを見守ってくれている
という言い伝えがある。ハワイではホヌは「米国絶滅保護動物」に指定されている。
基本的には5m以内に近づいたり、餌を与えてはいけないのだ。
それを湛えたフラがある。チャントは次の通りだ。

 私は見る 美しいカウを
 パラヘモの美しい水の
 大きなカウ
 リラックスするのは
 聞こえてくる波の音
 すばらしい海の
 心ひかれるカウ

 燃え立つカウ
 燃え立つ灯台もある
 愛するカウ
 みんなの視線を集める
 湧水のワイアフキニ
 白砂から湧き出る水が名高い
 素敵なカウ

 ストーリーを繰り返そう
 美しいカウ
 喜びに満たされた
 愛してやまないカウ

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  カメハメハ1世(Kamehameha I、1758年 - 1819年)・・・
ハワイ諸島を初めて統一して1810年にハワイ王国を建国し、初代国王となった人物である。
カメハメハ大王の名でも親しまれる。「カ・メハメハ」はハワイ語で「孤独な人」、「静かな人」の意。
ハワイ島の北西部で幼児期を過ごしていて、カパアウの町中に彼の像が建てられ、隣町のハヴィ
郊外のモオキニ・ヘイアウに彼の誕生地が祭られている。ハワイ島の首長であったカラニオプウの
甥にあたるといわれる。
青年期にはヒロで「ナハの石」を動かしたので、将来ハワイ全体の王様になるなどの伝説がいろ
いろと伝えられている。
叔父の死後、その長男のキワラオを倒して島内を掌握すると、イギリスから武器や軍事顧問などの
援助を受け、マウイ島やオアフ島など周辺の島々を征服していった。
カイルア・コナは、19世紀にハワイ王国の王族たちの静養地として発展した。
キング・カメハメハズ・コナ・ビーチ・ホテルの海側にあるヘイアウ(アフエナ・ヘイアウ)は、王族専用の
ヘイアウとして利用されており、カメハメハ1世は余生を過ごしたカイルア湾北のカマカホヌの屋敷から
このアフエナ・ヘイアウまで幾度となく参拝した。しかしカメハメハの遺骨は当時の家臣達が盗掘を
恐れてどこかへ隠した為、未だに発見されていない。

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  ライアティア・ヘルム(Raiatea Helm)・・・
ハワイ「モロカイの歌姫」と言えば(ライアティア・ヘルム)をあげることが出来る。
モロカイ島のカラマウラは手つかずの自然と素朴な暮らしが残るハワイアンの郷愁
を誘う場所で彼女はここを気に入っているのだ。
彼女が、1950年代と1960年代初頭にワイキキで歌われていた音楽スタイルを取り
入れて、古きよき時代の忘れ去られたハワイの名曲を現代に蘇らせてきた。
尊敬するのは往年の名歌手「レナ・マシャード」。
3年のナ・ホク・ハノハノ賞の4部門を取ったことでも知られている。
2004年に日本にも来日を果たし、その天使のような歌声で人々を魅了し、
彼女はハワイアン・ミュージック界の大御所George Helmの姪っ子にあたる。
まさにハワイアン音楽のルーツ、血をひいたサラブレットとも言える。
ライアティアとはハワイの島の名前であると言う。

代表曲には
 ☆Where I Belong
 ☆Maile Swihg
 ☆Poi Awaawa
などがあげられる。
オバマ大統領の就任式に彼女が歌ったことでも知られる。と言うのもオバマ大統領の
ふるさとはハワイだからだ。
ハワイアン・ミュージックには伝統的な歌唱法が2種類あると言う。
・Leo Kiekie(レオ・キエキエ)・・・ファルセットみたいに高い声のこと。キエキエとは高いと言う意味。
・Leo Hai(レオ・ハイ)
 音程が変わるときに声を変化させる。彼女はこの2つを上手に使い分けて歌っているだ。


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  アリアナ・カマリイオ・イワラニ セイユ(Aureana Kamali'io'Iwalani Tseu)・・・
ハワイの美、ハワイの心を常に意識していると言うフラダンサーの「アリアナ・セイユ」。
この度「アーバン・フラ」なる新しいフラを披露した。今までのイメージを一掃、
アウアナ(現代フラ)に新体操の要素を取り入れ、衣装もスポーツ
風に仕上げた。いわば若者向きといってもいいのではないか。
1985年生まれの35歳。母であるクムフラ、Iwalani Wahinekapu Walsh
Tseuの三女として生まれ、母のハラウIwalani School of Danceで3才から
レッスンをスタート。母からフラ、タヒチアンそのすべてを学び、ポリネシアンダンスのみならず
ジャズダンス、ベリーダンスなどアジアンダンスの数々も学んでいる。ダンスはとてもいい
エクササイズになるし、たくさんの人たちとの出会いをもたらしてくれる。フラはもちろん、
すべてのダンスを心から愛してると言う。
大の親日家で豆腐が好きでダイエットに効果があると言う。美しい身体を保つ
には欠かせない食べ物であるとしている。
2007年にミスアロハ・フラ準優勝、2009年にミスハワイUSA、
など輝かしい経歴を持つ。これからの活躍が楽しみだ。



アルフレッド

(1919.3.19 - 1960.1.30)41歳没。死因は明らかにされていない。
薬物によるものとする報道もある。
ハワイアン歌手。ホノルル(米国ハワイ)生まれ。
カウアイ島の王様の子孫で19歳で歌手になる。1945年楽団を結成するが、
2年後アル・ケアロハ・ペリー楽団のソロイストとなる。男性的で風格のある
魅力で人気を博し、大スターとなる。
亡くなった今も年1回メモリアル・コンサートが開かれている。



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HAPA(ハパ)とは・・・
ハワイ語で“半分”という意味を持つ、コンテンポラリー・ハワイアンを代表する
人気バンドHAPAはN.Y.生まれのバリー・フラナガンとハワイ生まれのケリィ・
カネアリィで結成されたデュオ。デビュー・アルバムは250万枚のセールスを記録、
Na Hoku Hanohano Awards(ハワイのグラミー賞)を獲得するが惜しまれつつ解散。
2003年、ケリィに代わってネイザン・アヴェアウが加わり新生HAPAとして
活動をスタートして話題に、今回ネイザンに代わって新たに、マウイ島を拠点に活躍
するロン・クアラアウがメンバーに。美しいハワイ音楽とフォークロックがミックス
した独特のサウンド、神秘的な美しさと伝統、そしてハワイの“今”を調和する旋律
が評判を呼んでいる。
 ハワイアン・ロックの代表的なアーティストというと、必ず名前が挙がってくるのが
ハパ(HAPA)だ。アコースティックからエレクトリックまで様々なスタイルで奏でられる
彼らの音楽は、ポップなオリジナルからトラディショナル・スタイルのフラ・ミュージック、
そして有名曲のカヴァーまで様々だが、ハワイの風を感じられる爽快なサウンドである
ことは変わりない。日本でも人気が高く、HAPAの演奏でフラを踊りたいと言う人が多い
のも事実である。



  バッキー白片のウクレレソロ「おもちゃの兵隊マーチー」。
銀座タクトでよく演奏されていました。「ペルシャの市場」も得意でしたね。
なつかしいです。
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カ・ポリ・ハイ(Ka Poli Hai)の伝説・・・
ハワイには伝説の踊りがあるが、これはHaiと言う女性を称えるカヒコである。
Haiとはハワイ島ワイピオ渓谷に伝わる伝説の女性の名前Ha inakolo(ハッイナコロ)を
短縮したもの。果実に飢えていたハッイナコロは無作法に果実を食べてしまい、心を取り乱し
さまよい歩いた。男性達は根気強くあきらめないで彼女を探し続けた。
ラカは発見されるまで数ケ月間渓谷をさ迷い歩いたとされる。
その時彼女が登ったPall(断崖絶壁)は後に「Ka Pali Hai(ハイの崖)」
と呼ばれるようになったと言う。
今もその崖はあり、何かあるとマロで正装した男性がフラを捧げるのだ。


コニ・アウ・イ・カ・ワイ(Koni Au I Ka Wai)・・・
(サブタイトル・Tasting Waters・・・ウォーターを味わう)
ハワイ王国第7代デイビット・カラカウア王の作品。酒豪であった為「私はお酒がほしい」と言う意味がある。
現在はこの曲にサビとして「カ・イポ・ラウアエ」と言うマーチ風のアレンジで演奏されている。
いかにもお酒を飲むと歌いたくなる軽快な曲でもある。
コニコニともいわれている。
個人的に好きな曲で今でもすぐに歌えます。(Key:C ホオヒヒカヒマナオ・・・)