





南 こうせつ(本名:南 高節、1949年生まれの61歳)は、
大分県大分市出身のフォークシンガー・元かぐや姫のリーダー。
妻はエッセイストの南いくよ(南育代)。
大分市の曹洞宗勝光寺の生まれ。明治学院大学社会学部中退。
寺は次兄・光洋が継ぐ予定だったが早世し、現在は、長兄が住職
を務めている。
1970年『最後の世界 / むなしいうた』でソロデビュー。
同じ年に「南高節とかぐや姫」としてベース奏者、大島三平らと
『酔いどれかぐや姫』「神田川」などをリリース。
全日本歌謡選手権に出場。4週勝ち抜いたところで、その目的を
果たしたということもあり翌週以降の出演辞退を申し出た。
その後山田パンダ、伊勢正三と新生かぐや姫 を結成。かぐや姫
解散後ソロ活動。
1980年代はサマー・ピクニックというオールナイトの野外
コンサートを毎年九州で中心となって開催し、多数の観客を集めた。
2009年には、こうせつの還暦記念としてつま恋でサマー・
ピクニック・コンサートが行われた。
その後の活躍は周知の通り。
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