






























加山 雄三(1937年生まれの74歳 )は、日本の俳優、シンガー
ソングライター、タレント、作曲家、ギタリスト、ピアニスト、画家。
神奈川県横浜市出身本名・池端 直亮(いけはた なおあき)。
作曲家のペンネームは弾厚作。ニックネームは若大将。
父親は俳優の上原謙、母は女優の小桜葉子(岩倉具視の曾孫)。
妻は元女優の松本めぐみ、長男はコンピュータグラフィックの会社を
経営する池端信宏、次男は俳優の山下徹大(てつお)、
長女はタレント・料理研究家の梓真悠子、次女は女優の池端えみ。
慶應義塾大学法学部政治学科へ進み卒業後の1960年春に東宝へ入社。
NHKの『NHK紅白歌合戦』出場17回。代表曲多数。後のフォーク
ソングやニューミュージック全盛時代に先立つ、日本におけるシンガー
ソングライターの草分け的存在である。
1965年に映画『エレキの若大将』主題歌として発売された
「君といつまでも」は350万枚の大ヒットになる。
1965年、茅ヶ崎市にパシフィックホテル茅ヶ崎を開業した。
しかし、ホテルは1970年に倒産し、加山は父の上原とともに巨額の
負債を抱えた。加えて、女優松本めぐみとの駈け落ち同然の結婚が世間
を騒がせ、かつてない不遇の時代を迎える。ナイトクラブ、キャバレー
回りをするもギャラはほぼ全額借金の返済に充てられ質素な生活へ
と追い込まれるが、活動の主軸をテレビに移し、『加山雄三ショー』
を始めとするバラエティや『大追跡』などのテレビドラマで徐々に息を
吹き返す。
その後の活躍は周知の通り。2年前に孫が誕生。
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