























天童 よしみ(本名:吉田 芳美、1957年生まれの54歳 )は、
和歌山県出身の演歌歌手である。
1972年、読売テレビ「全日本歌謡選手権」で10週連続勝ち抜き、
7代目グランドチャンピオンに輝く。
しかしその後、10年に亘る長い低迷を経験、一旦は引退も決意するが、
両親の説得で思いとどまる。その後、1986年にテイチクレコード移籍
第一号として『道頓堀(とんぼり)人情』を発売するにあたり、北は北海道
から南は福岡県まで1ヶ月で300件もの営業をこなし、有線からじわじわと
人気が出、結果ヒット作となった。
紅白歌合戦初出場、1996年に発売した『珍島物語』はロングヒットで
130万枚を超える売上を記録。自身初のミリオンセラーとなり、
天性のキャラクターと相まって不動の人気を誇っている。
上沼恵美子とは子供時代、数々ののど自慢に出ていた頃ライバルであった。
出たのど自慢では常に天童が優勝で、上沼が準優勝だったと言う。
座右の銘は「負けたらあかん!」だと言う。
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