







五輪 真弓(いつわ まゆみ、1951年生まれの60歳 )は、
日本のシンガーソングライター。東京都出身。
1972年、CBS・ソニーより、シングル『少女』でデビュー。
ファーストアルバム『五輪真弓/少女』はアメリカ合衆国カリフォルニア州
のクリスタル・スタジオでレコーディングされた。このレコーディングには
キャロル・キング、チャールズ・ラーキーも参加し、
五輪自身もマスメディアで「和製キャロル・キング」と呼ばれた。
1977年、サルヴァトール・アダモの紹介によりフランスでも人気を博し、
現地にてアルバムを発表する。
1980年にリリースされたシングル『恋人よ』は当初はB面用の曲であったが、
歌入れの後にその出来の素晴らしさにA面として発売されることになった。
『恋人よ』は大ヒット、彼女の代表曲となり、同年の第22回日本レコード大賞
金賞を受賞した。その後美空ひばりや淡谷のり子の重要なステージ・レパートリー
にもなり、後世へと伝えられる曲となった。なお『恋人よ』のヒットにより五輪
は女性ニューミュージックシンガーの代表的アーティストとなった。
NHK紅白歌合戦には、通算5回出場を果たした。
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