












日本のフラファンの皆様ALOHA! イヴァラニ・カリマです。
私のハーラウはフラ・ハーラウ・オ・コウ・リマ・ナニ・エで英語では
ラブリー・フラ・ハンズとなります。
故アンクル・ジョージ・ナオペの元で8歳から約45年間学び、
他のクムフラに学んだことはありません。
踊る曲やフラへの想い、特にカヒコはアンクルから全て受け継いでおります。
つまりアンクルから受け継いだフラの伝統を出来るだけ変えないようにしております。
アウアナ(現代フラ)については自分のオリジナルを作っております。それも全て
アンクルからの教えに基づいたものであります。
メリーモナークに参加して10年。私は大の親日家で毎年日本からハラウを招き
一緒に踊っております。メリー・モナークの本選には出場出来なくてもホテル
やクラフトショーのステージで踊ることが出来ます。それは日本とは違う何かを
感じ取ることが出来るからです。
そしてハワイにいるともっと学びたいと言う気持が強くなるから不思議ですね。
ハワイの文化を愛し、ハワイで踊ってくれることに感謝しております。
大切なことは自分や自分のフラだけを考えるのではなく、チームとして考える
こと。それはいろいろなことが関係してくるからです。クムはあなた自身の
源であり、クムの教えにフラの伝統がある。お金のためではなく、ステージに立つ
ためでもなく、ハワイの文化を世界の人々と分かち合うためのものです。
それが一番大切ではないかと思います。
「Eo la Mau I Ka Hula」(フラよ永遠に)の言葉を日本の皆様に
捧げて感謝のご挨拶とします。MAHALO!
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