
「人は何故歌い、何故奏でるのか」
民族楽器は世界中で無数にあり、それぞれ特徴といわれがある。
今回はインドにスポットを当ててみた。それもほんの一部である。
○「ジュギ・ジャントラ」(写真)
インドの代表的民族楽器「シタール」の祖先と言われている。
2000年以上前から伝わる修行成就の為の楽器でひょうたんが2個つけてあり、
弦は1本。
○サリンジャ
木と蛇の皮で作り、弦は3本ある。全体がハスの形をしていて、弓で弾く。
おしゃか様を由来したものとされる。
○カマック
旅する音楽家が弾くとされるヴァイオリンに似た楽器。
○バンシ
竹の横笛。
○コル
土製の打楽器。
○ジュリ
シンバルと同じ。
○カンジャリ
ヒモで竹を叩く。
○ドトラ
鼻笛。ハワイの「オヘ」に似た楽器。
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