









木の実 ナナ(きのみ ナナ、1946年生まれの65歳 )は、日本の女優、歌手である。
中学3年の時に渡辺プロ主催の新人オーディションがジャズ喫茶「新宿ACB」で開催され
るも、受験する友人は緊張の余り固まってしまい、困った司会者より「じゃあ!君が代わ
りに唄って!」と指名され、堂々とした唄いっぷりもあって優勝。猛反対する父親を説き
伏せ芸能界入りした。
1962年、音楽番組『ホイホイ・ミュージック・スクール』でデビュー。当時、この番組のイ
メージにより「ホイホイ娘」と呼ばれていた。
芸名は、「着の身着のままで行って来い!」ということから木の実ナナと名づけられた。
1973年に劇団四季のミュージカルに自ら応募。同年「アプローズ」に出演、ヒット作となり、
自身も高い評価を受けて舞台女優としての地位を確立した。この時、主演を務めた越路吹雪
とは共演を機にプライベートでも親しく付き合うようになり、多大な影響を受けたと言う。以後、
多数のミュージカルに出演する様になった。
その後は順調な芸能活動を続けている。
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