加藤登紀子、1943年満州・ハルピン生まれ。
ハルピンに多くいたロシア人達と過ごした。
父親(幸四郎)は鉄道関係の仕事をしていた。
その後は戦争の為一家で京都の親戚の家に身を寄せる。
父親はロシア料理店「キエフ」を開業、現在は兄(幹雄)が後を継いでいる。
母親(淑子)は芸能関係に熱心でバレエ、歌など教える方向に力を注いだ。
1962年東大文学部に現役で入学、その後学生運動で藤本敏夫と知り合うも、
騒乱罪で2年6ケ月の実刑判決を受ける。
しかし、彼女のお腹にはすでに子供を宿しており、獄中結婚となる。
結局、娘3人を出産、次女(Yae)は歌手として活動している。
出所した夫は農業に専念「自然王国」を設立、今もファームとして運営している。
その夫も58歳の若さで他界している。
今は「ほろ酔いライブ」と称してお客様とお酒を飲みながらライブするのが好評だ。
結局彼女も夫と同じくお酒は好きだったみたいだ。
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