

















ジョン・クルーズ(48歳・独身)
ハワイ版グラミー賞と呼ばれる「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で2部門を制し、ハワイアンとして
初めて本場のグラミー賞を受賞するという偉業を達成したハワイのレジェンド、ジョン・クルーズ
が、デビュー15年目にして初めての来日を果たす。
ハワイ、オアフ島パロロ・ヴァレー出身のジョン・クルーズは、父も兄も弟もミュージシャンという
筋金入りの音楽一家に育ち、15歳で父のバンド(ウェスタン)のベース・プレイヤーとしてキャリ
アーをスタートさせた。ハワイのホテルで目先のお金のために音楽をやることを嫌ったジョンは、
意を決してボストンに移り住むこととなる。その後ニューヨークに移り住み、様々な音楽スタイル
を吸収し、音楽業界に深く携わっていった。アメリカ東海岸で15年もの歳月が過ぎた頃、ハワイ
へ戻ることを決意。1996年に名盤『アコースティック・ソウル』を完成させた。ニューヨーク滞在中
にホームシックにかかり故郷のハワイを思って書いた曲がアルバム1曲目に収録の名曲「アイラ
ンド・スタイル」なのだという。
ミュージシャン仲間の反応。
・「ジョンは世界最高のソング・ライター、大好きなミュージシャンだよ。同じハワイ出身者として誇
りに思うね。」──ジャック・ジョンソン
・「ジョン・クルーズの作る歌、彼の奏でるギター、そして彼の存在そのものが温かいの。彼の歌を
聴いていると一緒に歌いたくなる。もし、あなたがハワイの美しいビーチに行ったことがないのであ
れば、せめて彼の音楽を聴いて。」──リサ・ローブ
・「ジョン・クルーズの歌には魂がこもっているんだ。聴く者を静粛にさせ息を飲ませる迫力がある
んだよ。」──ジェイク・シマブクロ
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