









デイヴィッド・サンボーン (David Sanborn、1945年生まれの66歳) は
ジャズ・フュージョン界で活躍するサックス白人奏者であり、彼の活躍はスム
ーズ・ジャズへの影響も深い。ユニークで渋みのあるファンキーなプレイが特徴。
歌うように奏でるその音色は「泣きのサンボーン」とも呼ばれる。
アメリカはフロリダ州出身。幼少より小児麻痺にかかり、医師の勧めでリハビリを
兼ねてサックスをやり始めた。ブルースやジャズ(レイ・チャールズ)に影響され
才覚を育てたサンボーンは、10代半ばにはアルバート・キングとも競演した。
様々なミュージシャンとセッションをこなし、1975年、ワーナー・ブラザーズと
契約し、『Taking Off』でデビューした。
1978年、ピアニスト深町純が中心となり、マイク・マイニエリ、ブレッカー・ブラザ
ーズ、スティーヴ・ガッド、リチャード・ティー等が参加した「ニューヨーク・オール
スターズ」にも参加した。
1991年にエレクトラに移籍、1996年にはNHKの連続テレビ小説「ひまわり」の
主題歌、山下達郎の「DREAMING GIRL」を演奏したこともある
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