












三ツ橋 敬子(1980年生まれの32歳 )は、日本の女性指揮者。
東京都出身。5歳でピアノを始め、その後作曲の指導を受ける。中学生のときに合唱団を
指揮し、16歳から指揮の指導を受ける。
東京芸術大学音楽部指揮科卒業。特別奨学生としてイタリアキジアーナ音楽院、ローム
ミュージックファンデーション奨学生としてオーストリアウィーン国立音楽大学へ留学。
これまでに指揮法を高階正光、小澤征爾、東京芸術大学で小林研一郎、松尾葉子、佐藤
功太郎、キジアーナ音楽院でジャンルイジ・ジェルメッティ、ウィーン国立音楽大学で湯浅
勇治、マーク・ストリンガーらに師事。
第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(2008年)で史上最年少、女性指揮者
として初となる第1位、聴衆賞、アントニオ・ペドロッティ協会賞のトリプル受賞。
小澤征爾音楽塾、サイトウ・キネン・フェスティバル松本で小澤の助手を務め、2011年の
小澤征爾音楽塾特別演奏会では腰痛のため降板した小澤に代わり指揮代役を務めた。
ミラノ在住を経て現在はベネチアを拠点に活動している。
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