fc2ブログ

Royal Hawaii

ALOHA! ハワイアンバンドでスチールギターをやっています。 ハワイアンファンの皆様、全員集合。

DSC04746.jpg
DSC04750.jpg
DSC04752.jpg
DSC04753.jpg
DSC04754.jpg
DSC04759_20120603091115.jpg
DSC04760_20120603091202.jpg
DSC04761.jpg
DSC04762.jpg
DSC04764.jpg
DSC04766.jpg
DSC04767.jpg
DSC04768.jpg
DSC04769_20120603091238.jpg
DSC04771_20120603091237.jpg
DSC04783_20120603091236.jpg
DSC04786_20120603091235.jpg
DSC04787_20120603091234.jpg
DSC04789_20120603091322.jpg
DSC04790.jpg
DSC04791_20120603091320.jpg
DSC04792.jpg
DSC04793_20120603091318.jpg
DSC04794_20120603091317.jpg

 ハワイはオアフ島西海岸にあるワイアナエに住むボゾ・ピアロアさん。
ヘリオグラフィを使った技術で布地を染めて衣服を作っている。
天然素材のバナナの葉を主に使うが植物であれば何んでもいいと言う。
今、フラダンサーの間で静かなブームなのがこの生地で作ったムームーである。
1枚の生地でそのまま使えるのが好評だ。
「Pualoa」のブランドで売り出している。

ヘリオグラフィとは・・・
フランスのジョセフ・ニエプスが発明した、写真の写し方を言う。
1822年から24年の間に、アスファルトを感光剤に用いて、像の定着に成功した。
ユダヤ・アスファルトの粉末をラベンダ油(後に、ディッペル骨油に改良)に
溶かしたものを、よく磨いたピューター板(鉛とスズの合金、後に、銀メッキ
した金属板に改良)の表面に薄く塗り広げて赤色の膜を形成し、これを感光剤として使用。
感光板に版画を重ねて(あるいはカメラ・オブスクーラにセットして)露光すると、
アスファルトは光があたると硬化して白くなる性質があるので、像を記録することが出来る。
光があたった部分が白くなるので、陰画(ネガ)じゃなくて陽画(ポジ)になるからだ。
光があたらない部分は硬化しないので、これを石油とラベンダ油の混合液で洗い流して、
この部分が溶け出し、「定着」が可能になる。
ニエプスはこの方法を、太陽光により露光することから「ヘリオグラフィー(太陽画法)」
と名づける。
ギリシア語の「ヘリオス(太陽)」と「グラフ(描く)」から作った造語だと言う。
ニエプスのヘリオグラフィーは世界最初の写真技術と言えなくもないが、日中の屋外でも
8~12時間の露光時間を要し、さらに、微妙な色調(階調)を再現することができず、
ほとんどシルエットのような画像しか得られないなど、まだまだ実用的なものではなかった。
スポンサーサイト



テーマ:ハワイ生活 - ジャンル:海外情報
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック URL
http://01670167.blog74.fc2.com/tb.php/1595-fb00df77
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック