宇崎 竜童(うざき りゅうどう、1946年生まれの66歳)は、日本のロック歌手、作曲家、
俳優、映画監督。京都府出身。
1970年代中期から1980年初頭にダウン・タウン・ブギウギ・バンド、1980年代中期から
1990年代初頭に竜童組、1990年代中期から後期に宇崎竜童 & RUコネクション with 井上堯之
を率い、バンドの活動の合間にソロとしても活動する。妻は作詞家の阿木燿子で、「作詞阿木・
作曲宇崎」のコンビは山口百恵の全盛期を支えた。
父親は船具店を経営しており裕福な家庭だった。1973年、「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」
を結成。シングル『知らず知らずのうちに』でデビュー。1974年に出した『スモーキン・ブギ』
がヒットし、つなぎルックと共に脚光を浴びる。さらに翌年リリースしたシングル『カッコマン・
ブギ』のB面曲である『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』が大ヒット。曲中のセリフ
「あんたあの娘のなんなのさ」は流行語にもなり一世を風靡した。また、この曲をもとに映画
まで作られた。
1998年以降はソロ・アーティストとして活動。2008年にはデビュー35周年を迎え、2枚組の
ブルースアルバム、同じく2枚組のベストアルバムのリリース、記念ライブが行われた。
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