












山中 千尋(やまなか ちひろ)は、群馬県出身の、日本のジャズ・ピアニスト。
桐朋女子高等学校音楽科ピアノ科を経て桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業後
バークリー音楽院を首席で卒業。気鋭のジャズピアニストとして注目されている。
コンサートの最後は必ず桐生市名物「八木節」で締めるといい、桐生好きを公言。
現在はニューヨークを拠点に欧米で活躍する。
インデペンデント・レーベルで活躍していたが、2005年にユニバーサル・ミュー
ジック・グループのヴァーヴ・レコードよりメジャーデビューし、
『Outside by the Swing』を発表。
『Lach Doch Mal』が欧Emarcyレーベルから発売
2007年にリリースした『Abyss』が、スイングジャーナル誌主催の2007年度第41回
ジャズ・ディスク大賞<日本ジャズ賞>受賞。
2009年『Abyss』が欧Emarcyレーベルから発売。
2009年3月『After Hours』で日本ゴールドディスク大賞<ジャズ邦楽部門>受賞。
2010年3月、出生地の郡山市から「フロンティア大使」の委嘱を受ける。
2011年、日本人として初めて米デッカ・レコードと契約。
ダイナミズ溢れるピアノ演奏が魅力の一つでもある。
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