












東儀 秀樹(とうぎ ひでき、1959年生まれの53歳)は雅楽演奏家。東京都出身。
奈良時代から続く楽家(がくけ)の家系に生まれる。
商社マンだった父親の仕事の関係で、幼年期をタイ、メキシコで過ごす。宮内庁式部
職楽部の楽生科で雅楽を学ぶ。1986年から10年間、楽師として活躍する。宮内庁の
楽師として活動する一方で、1996年にファーストアルバム『東儀秀樹』でデビュー。
雅楽器とピアノやシンセサイザーといった現代楽器の珍しいコラボレートで話題となった。
同年宮内庁を退職しフリーランスでの活動をスタートさせる。
本人は雅楽器だけでなく、ピアノ、キーボード、シンセサイザー、チェロ、ドラム、ギターなど
さまざまな楽器の演奏をマルチにこなせる。また、「生きてきたぼくたちへ」等自ら
ボーカルを執る楽曲もある。
スポンサーサイト