
友人から金剛山歌劇団アンサンブル公演のチケットがあり
くれると言うので貰うことにした。
これは無料で県民文化会館でも配布していると言う。
10月20日(月)午後2時と午後6時の2回公演でこのチケット
はどちらでも良いとのことです。
但し、指定席ではないので早くいかなければならない。
この公演は数年前にも見ているが実にレベルの高い素晴らしい
ものだと記憶している。
在日朝鮮人で組織されているが政治的な部分を除けば立派な
プロ集団である。当日が待ち望まれる。
この公式サイトをのぞいてみると次のようだ。
日本で生まれ育った在日朝鮮人総合芸術パフォーマンス集団です。
歌劇団の前身である在日朝鮮中央芸術団は1955年6月6日に創立され、
1974年には共和国の最高栄誉である「金日成勲章」を叙勲しました。
創立当時18名の団員で出発した中央芸術団は祖国のつきることない
配慮と在日同胞、日本の皆様の支持声援によって発展の一途をたどり、
現在では団員70名を擁する歌劇団に成長しました。
1974年の歌劇《金剛山のうた》公演を機に1974年8月29日、
金剛山歌劇団として改名しました。
こうして本歌劇団は、創立以来今日まで北は北海道から南は沖縄にいたる
日本各地でオペラやアンサンブル公演など様々な公演を精力的にくりひろげ、
7000余回の公演記録を達成しました。
金剛山とは朝鮮半島の東部、38度線の北に位置する、朝鮮民族が世界に
誇る景勝地。
自然美が多種多様で、外金剛、内金剛、海金剛からなる。
その美しさに8人の天女が空から舞い降りたと言う『金剛山八仙女』伝説が
有名である。
1984年にこの《金剛山八仙女》をミュージカル化した《金剛仙女》は日本は
もとより朝鮮民主主義人民共和国や中華人民共和国(北京、上海 等5都市)
で上演され絶賛を博した。
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