





コンパス(リズム)上での会話と即興性をコンセプトに松村哲志、高橋愛夜、
あべまことの3人によって結成された“フラメンコロイド”。ギターとカンテ(唄)、
パルマ(手拍子)というシンプルなサウンドを様々に組み合わせることで既存の
フラメンコにはない個性豊かなサウンドを生み出し、本場スペインをはじめ国内外で
高い評価を得てきた。モーション・ブルー・ヨコハマに初登場となる今回は、
ジャンルを超えた活躍を見せる大儀見、藤谷らを従え、真夏の横浜に情熱と官能の
サウンドを響かせる。19世紀のスペインに端を発したフラメンコという音楽が持つ
伝統的なサウンドと、時代を経て身につけた情熱的な現代性、双方によって
織りなされる恍惚感が体感できるとしている。
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