


アメリカはカリフォルニア州イーストロスアンゼルスは特に女子ボクシングが
盛んな所でもある。
ここはメキシコからの移民が多く住み、低所得者が多いところだ。
セニーサ・エストラーダは16歳高校2年生、メキシコからの移民の子でもある。
彼女は8歳からボクシングを始め現在52キロ級ではチャンピオンでもある。
と言うのも父親のジョーは幼い頃母親に連れられここアメリカに来たのだ。
貧しさゆえにハングリー精神に燃え、ボクシングを始めるも途中半ばで挫折、
その後は麻薬、ギャングなど転落人生を歩み刑務所に10年服役した。
妻とも離婚したが娘セニーサは父親を慕いボクシングを始める。
女子の場合の試合ルールは1ラウンド2分で3ラウンド制である。
その後行われた国際アマチュア女子ボクシング大会でには7ヶ国、1500人
がエントリー、やはり52キロ級で優勝している。
日本でも徐々に広がりを見せてはいるが、これからと言うことか。
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